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やっちゃば士の経営を楽しむブログ
やっちゃばに勤務するサラリーマンのブログです。
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やっちゃばの士

Author:やっちゃばの士
井上敬裕
1972年生まれ
千葉県浦安市在住
岡山県出身
血液型O型
家族;妻、長女、二女、三女
趣味;クラッシック音楽鑑賞

とある青果会社の管理職をしています。

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勝ち組幻想というバブル
 先日、東京ドームシティに子供を連れて行ってきました。平日の水曜日ということもあって、そんなに混んでいませんでしたが、特撮ヒーローもののショーだけは多くの子供たちが長い列を作って待っていたのが印象的でした。

 ところで、テレビで放映されているアニメや特撮物などのおもちゃはどんどん新しいものが出てきます。私の長女も、『プリキュア5ゴーゴー』のキャラクターが身につけているグッズなどが新しく発売されるたびに買ってほしいとせがみます。それらの番組を見ていて思ったのですが、おもちゃとして売ることを前提に、アニメの中でのキャラクターやアイテムが決定されているということがあからさまなのです。

 こういった仕組みは、昔からそうだったのかも知れませんが、子供の頃は私は全く気がつきませんでした。ただ、昔と較べてこういった仕組みはより顕著、計画的になっているのではないかという気がします。あのウルトラマンを作った円谷プロの初期の人たちはおもちゃを売ることよりも、『夢』を追い求め、与え続けることをまず考えたのではないのでしょうか。売るために『夢』のように見せかける。マーケティングから見れば、この考え方は正しいのでしょうが、これは『本当の夢』ではありません。『本当の夢』は永続性を持っているのではないでしょうか?昔見たウルトラマンに未だに多くの大人たちが郷愁を感じるのは、決してレトロ感を懐かしむ気持ちだけではないような気がするのです。

 マーケティングから作り出された『夢』はあくまで消耗品としての価値しか持たないのではないでしょうか。当然、映画も小説も漫画も、音楽も優れた作品は、作者の強い「独創性」と、世間に受けるという「普遍性」を持っています。それでも、作者の主張、独創性など強い気持ちが込められていない作品はすぐに忘れ去られてしまうのが世の常です。

 現代は高度消費者社会と言われています。売れる物を作った会社が勝ち、売れる仕組みを作った会社、個人が勝ち、すなわちお金を多く儲けた者が勝者として評価される社会です。もちろん、お金を儲けること自体は悪いことだとは全く思っていません。ただ、子供たちは格好のマーケティングターゲットにされているということは知っておくべきだと思います。「子供にたのまれる」と親は弱いものです。また、「自分の子供には自分よりもいい思いをさせてやりたい」と思う親も多いでしょう。現代の高度なマーケティング技術はそんなことまで当たり前のように計算しているのです。商品さえ買ってくれればそれでいいのです。 

 加熱する消費主義。ますますオーバーヒートしそうです。個人も会社も負け組になってなるものかと躍起になっているのが現実です。勝ち組になるためにお金を投資続ける。この現象は、形を変えたバブルそのものです。このことに気づいている人は、少なからずいるのではないでしょうか?

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