やっちゃば士の経営を楽しむブログ
やっちゃばに勤務するサラリーマンのブログです。
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やっちゃばの士

Author:やっちゃばの士
井上敬裕
1972年生まれ
千葉県浦安市在住
岡山県出身
血液型O型
家族;妻、長女、二女、三女
趣味;クラッシック音楽鑑賞

とある青果会社の管理職をしています。

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増収増益の夢
 私の会社の取引先のほとんどが大手スーパーマーケットです。特に食品スーパーがその中でも多くを占めていますが、元気な食品スーパーは毎月のように新店舗をオープンさせていきます。少子高齢化が進み、マーケット全体の売り上げが伸び悩む中にあって、新店舗をオープンさせていくその根拠はどこにあるのでしょうか。今の出店の特徴を見ると、

①人口が増えている地域に出店する
②集客力のある地域あるいは店舗の近くにあえて出店する(ガチンコ勝負)


などがあるようです。店舗を増やしていけば

①当然売り上げが増える
②仕入れのスケールメリットが生かせる
③人口減地域の店舗の売り上げ減少をカバーできる



などのメリットがありますが、その裏には規模拡大による増収増益にこだわるチェーンストアの体質があるような気がしてならないのです。食品スーパーというビジネスモデルにおいては他社との差別化が難しいです。特に商品の品揃えについてはどこのスーパーも基本的に同じです。生鮮品やベーカリーなどは鮮度や品質に多少の違いがあるかもしれませんが、食品という単価の低いものなので他店の商品との代替性が高いのです。したがって、差別化の決定的な要因として「価格」に頼らざるをません。「価格力」を求めていくと、新店舗を増やしていく戦略はどうしても必要になっていくのです。

 ただ商品には原価がありますので、スケールメリットには限界があります。また市場は成長していないので、一定のパイの奪い合いを価格力によってしているにすぎないとも言えます。首都圏で出店を進めるあるスーパーの収益状況を見てみると、企業としての売り上げは増えているが、一店舗当たりの売り上げは減っているとのことでした。

 スーパーというビジネスモデルは何十年も前と同じことをやっているのが現状です。つまり、イノベーションを起こしにくい労働集約的なビジネスモデルなのです。IT技術の導入により、マーケティングやオペレーションシステムは進歩しているのは間違いないことですが、根幹の部分は何も変わっていません。そのようなスーパー業界にあって唯一フロンティアが店舗を増やしていくことです。ただ新店舗のオープンにフロンティアを夢見続けることが果たして正しいことなのかどうかはわかりません。新店舗を出店して増収増益を図っていくことがずっと続くとは思えないからです。
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