やっちゃば士の経営を楽しむブログ
やっちゃばに勤務するサラリーマンのブログです。
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やっちゃばの士

Author:やっちゃばの士
井上敬裕
1972年生まれ
千葉県浦安市在住
岡山県出身
血液型O型
家族;妻、長女、二女、三女
趣味;クラッシック音楽鑑賞

とある青果会社の管理職をしています。

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給食費滞納の理由
 我が家に子供手当の支給の通知が先日届きました。現在、子供手当の半額を給食費などの現物支給にする案が検討されていますが、この案に関して、本来は現金給付よりもこちらを先にしなければならないと思います。

 長女がこの春小学校に入学しました。入学式の後、教頭先生から給食費の口座振替の手続きを急いでほしいというお願いがありました。このことに私は給食費の滞納問題の存在を改めて実感しました。

 その後聞いたところによると、浦安市で給食費滞納率が高い地域は、高級マンションが多い新浦安エリアだということでした。その原因として、不況により経済的余裕がなくなったことがあるのではないかと言われています。確かに、新浦安の物件は高いので、その分経済的な負担は重いでしょう。しかし、それによって給食費が払えないのかというとそうでもないらしいのです。


払えないのではなく払わない


つまり、家庭のお金の使い道におけるプライオリティ(優先順位)が低いために、真っ先に削られるのが給食費だというのです。給食費を払わないことについて、多くの人が


家は弁当を持たせるから給食はいらない



と言うそうです。この詭弁はNHKの受信料の支払い拒否と良く似ています。


家はNHKを見ないから受信料は払わない


と。


 給食費やNHKなどの公共財やサービスへの支払いを国民の意思に任せておく以上、タダで財やサービスだけ受けようとするフリーライダー(ただ乗り)は現れます。フリーライダーは1人の時は肩身の狭い思いをしますが、ある程度の人数になると堂々と開き直り、さらにその群れを大きくしようとします。このようになってしまっては社会の秩序が破壊されてしまいます。したがって、補助金のバラマキの前に、フリーライダー問題を解決すべきだと思います。
何もしないという意思決定
 鳩山首相が沖縄を訪問し、普天間基地の沖縄県外への移転について断念ともとれる発言をしたことについて、様々な意見が出ていますが、私は最初から「白紙撤回」という結果になることを予想していました。朝令暮改という言葉がありますが、今回のようなケースでは朝令暮改は「正しい意思決定」という観点において悪いことではないと思います。なぜなら、



間違った意志決定ほど甚大な被害をもたらすものはない



からです。民主党政権には政治理念も政治ビジョンも政治戦略もありません。そこにあるのは、政治戦術と政治戦闘があるのみです。彼らの共通の理念はただひとつ、「政権奪取」でした。しかし、選挙に勝つことによって「政権奪取」という目標は「政権維持」に変わりました。もともと政治理念がない彼らは、「政権維持のため何が必要か」という答えを「前政権路線の否定」に求めました。すなわち、


新しい政治=前政権の否定→存在感→政権維持


というイメージだけが先行する単純な思考・行動理念をその政治活動の拠り所にしたのです。このような行動をとれば破綻するのは目に見えています。これが企業だったら真っ先に潰れるでしょうし、戦略的な思考をする経営コンサルタントから見ればおそらくめちゃくちゃに見えるのではないでしょうか。

 私は政権を取ってからの民主党の政策を見ていると、パフォーマンスとしか思えないようなものがあまりにも多いように思います。ただこのパフォーマンスは権力によって現実に大きな影響を与えるのでたちが悪いです。ドラッカーはこういった意味のないパフォーマンスに対する警告として次のように述べています。


いかなる解決策があるかは問題によって異なる。しかしある一つの解決策は常に検討しなければならない。それはいかなる行動もとらないという解決策である。何もしないということは、いかなる行動にも劣らず立派な決定である。しかし、このことを認識している人はきわめて少ない。何も行動しないことによって、単に不愉快な決定を行なわなくてもすむとだけ考えている。こうした自己欺瞞を防止するための唯一の方法は、何の行動もとらないという決定によっていかなる結果がもたらされるかを列挙することである。(ドラッカー『現代の経営』上田惇生訳)

 



夫婦の経営学
 我が家では長女が小学校に入学、次女が幼稚園に入園ということもあってこの春からちょっと生活のリズムが変わりました。一番変わったのは妻が早く起きるようになったことです。妻の姿を見て大変だと思いながら、私もがんばらなければと改めて思いました。

 今日はテレビを見ていて、夫と妻の関係をテーマに取り上げていた番組で印象に残ったものについてちょっとした感想を書いてみたいと思います。ちなみに、テレビは断片的にしか見ていないので番組名はまったく覚えていません。


①専業主夫について
妻が稼いで、夫が家事をするという家庭が紹介されていました。奥さんがモーターボートの選手と雑誌の社長の家庭でした。両方の家庭とも奥さんが高収入だが仕事が忙しく家事ができないという環境でした。夫は家で家事に専念していますが、本音では自分もしたいことがあるのにできないという不満を持っているようです。番組は事実だけを伝えているようで、いいか悪いかという意見は述べていませんでした。

①に対する私の診断(独断)
1.女性が活躍するのはいいことだが、長時間の仕事を改善するべき。逆ワークライフバランスが生じている(普通ワークライフバランスは夫についてのことが多い)

2.妻は夫を立てるようにすべき。夫が不満を持つということは妻が夫を立てていない可能性が強い。夫婦関係によくない。

②家計の管理は夫がすべき
勝間和代さんの持論。妻に財布を預けていては、お金の管理や家計の経営感覚が身につかないのでよくないということでした。

②に対する私の診断(独断)
まったくそのとおりだと思う。我が家でも財布は私が握っている。特に私が意識しているのはお金の使い道には「消費」と「投資」があること。女性は現実的なので男性が考える「投資」というものに対して理解に苦しむようだ。特に「読書」なんて「道楽」としか思っていない妻は多いのではないだろうか。妻が財布を握っていては大きなことはできない。

③妻力について
妻が夫をコントロールする力が妻力。妻力によって夫は育ちます。だから、夫は妻には勝てないそうです。亭主関白の会というのがあって、そこでは夫婦喧嘩について世の中の夫たちに「勝てない。勝たない。勝ちたくない。」と教えていました。

③に対する私の診断(独断)
まったくそのとおり。夫は妻が作るもの。妻は夫にとって第2の母である。では、妻は誰が育てるのか。妻は母親が育てる、つまり子供時代が重要だということ。娘は母が父に対するように、自分の夫に対する。「あげまん」という言葉があるが、これは妻が夫を育てることがあっても、夫が妻を育てることはないということを暗に言っていると思う。
大手流通の野菜値下げは自作自演か
 ここのところ天候不順で野菜の価格が高騰しています。なぜ天候不順になると野菜の価格が高騰するかと言えば、


出荷できる野菜の数が少なくなる→需要>供給


となるからです。まあこれは誰でもわかることなのであえて説明する必要もありませんが、今の時代にあっては天候以外に人為的な要因があるように思います。人為的な要因とは


①契約栽培の増加
②契約取引の増加


です。ここのところ市場価格の変動の幅が一昔前に比べて大きくなっています。このことは、供給量(フリー在庫)が昔より少なくなっていることを意味しています。つまり、不作時においては購買力に勝る大手スーパーが契約栽培あるいは契約取引により本来市場に流通するべき野菜を寡占してしまっているために、そこから漏れた野菜の数量が少なく価格が急高騰するというしくみです。したがって、野菜高騰の原因には大手スーパーの動きが大きく関係しているのです。

 今日大手スーパーが野菜を値下げして販売するというニュースが流れていましたが、私から見ると自作自演にしか見えません。
増収増益の夢
 私の会社の取引先のほとんどが大手スーパーマーケットです。特に食品スーパーがその中でも多くを占めていますが、元気な食品スーパーは毎月のように新店舗をオープンさせていきます。少子高齢化が進み、マーケット全体の売り上げが伸び悩む中にあって、新店舗をオープンさせていくその根拠はどこにあるのでしょうか。今の出店の特徴を見ると、

①人口が増えている地域に出店する
②集客力のある地域あるいは店舗の近くにあえて出店する(ガチンコ勝負)


などがあるようです。店舗を増やしていけば

①当然売り上げが増える
②仕入れのスケールメリットが生かせる
③人口減地域の店舗の売り上げ減少をカバーできる



などのメリットがありますが、その裏には規模拡大による増収増益にこだわるチェーンストアの体質があるような気がしてならないのです。食品スーパーというビジネスモデルにおいては他社との差別化が難しいです。特に商品の品揃えについてはどこのスーパーも基本的に同じです。生鮮品やベーカリーなどは鮮度や品質に多少の違いがあるかもしれませんが、食品という単価の低いものなので他店の商品との代替性が高いのです。したがって、差別化の決定的な要因として「価格」に頼らざるをません。「価格力」を求めていくと、新店舗を増やしていく戦略はどうしても必要になっていくのです。

 ただ商品には原価がありますので、スケールメリットには限界があります。また市場は成長していないので、一定のパイの奪い合いを価格力によってしているにすぎないとも言えます。首都圏で出店を進めるあるスーパーの収益状況を見てみると、企業としての売り上げは増えているが、一店舗当たりの売り上げは減っているとのことでした。

 スーパーというビジネスモデルは何十年も前と同じことをやっているのが現状です。つまり、イノベーションを起こしにくい労働集約的なビジネスモデルなのです。IT技術の導入により、マーケティングやオペレーションシステムは進歩しているのは間違いないことですが、根幹の部分は何も変わっていません。そのようなスーパー業界にあって唯一フロンティアが店舗を増やしていくことです。ただ新店舗のオープンにフロンティアを夢見続けることが果たして正しいことなのかどうかはわかりません。新店舗を出店して増収増益を図っていくことがずっと続くとは思えないからです。


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